新卒時代の営業職、仕事をやりたくないと感じた時期は「5月」が最多で42.0% 最もやりたくないと感じた業務は「商談」

~最初の壁「5月」をどのように乗り越えた?先輩営業パーソン302名に調査~

 株式会社RevComm(レブコム、本社:東京都渋谷区、代表取締役:會田武史、以下RevComm)は、新卒時代に営業職として働いていた、社会人2年目以上の営業職302名を対象に、新卒営業時代の「壁」調査を実施いたしました。

■調査サマリー

■調査概要

調査概要:新卒営業時代の「壁」調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年4月25日〜同年4月26日
有効回答:新卒時代に営業職として働いていた、社会人2年目以上の営業職302名

■会社員の82.7%が、新卒営業時に仕事を「やりたくない」経験

 「Q1.新卒時代に営業職として働く中で、「やりたくない/休みたい」と感じたことはありますか。」(n=302)と質問したところ、「何度もある」が55.5%、「ややある」が27.2%という回答となりました。

・何度もある:55.5%
・ややある:27.2%
・あまりない:10.3%
・全くない:5.0%
・わからない/答えられない:2.0%

■新卒営業時の仕事を「やりたくない」と感じた原因、「上司・先輩に怒られた」や「顧客に直接怒られた」など

 Q1で「何度もある」「ややある」と回答した方に、「Q2.新卒時代、仕事を「やりたくない/休みたい」と感じた原因を教えてください。(複数回答)」(n=250)と質問したところ、「上司・先輩に怒られた」が43.2%、「顧客に直接怒られた」が36.8%、「自分がミスをした」が33.6%という回答となりました。

・上司・先輩に怒られた:43.2%
顧客に直接怒られた:36.8%
・自分がミスをした:33.6%
・目標数値(ノルマ)に達することができなかった:32.0%
・仕事が終わらない:32.0%
・業務にやりがいを感じられなかった:32.0%
・顧客に電話で怒られた:26.4%
・想像していた業務と、実際の業務が違った:18.4%
・職場の人間関係が悪化した:15.2%
・上司や先輩のミスが自分にも影響した:14.0%
・電話をガチャ切りされた:12.4%
・その他:4.0%
 ー36歳:顧客との対応が精神的苦痛
 ー39歳:長時間労働
 ー33歳:体調が不調の時
・わからない/答えられない:2.8%

■新卒時代、仕事を「やりたくない」と感じた際、半数以上が「オフィスに行きたくなくなった」と回答

 Q1で「何度もある」「ややある」と回答した方に、「Q3.新卒時代、仕事を「やりたくない/休みたい」と感じた際に、どのような気持ちになったか教えてください。(複数回答)」(n=250)と質問したところ、「オフィスに行きたくなくなった」が51.6%、「仕事のモチベーションが下がった」が47.2%、「顧客に電話をかけるのが億劫になった」が45.6%という回答となりました。

オフィスに行きたくなくなった:51.6%
・仕事のモチベーションが下がった:47.2%
・顧客に電話をかけるのが億劫になった:45.6%
・顧客とのアポイントに行きたくなくなった:33.6%
・転職したくなった:32.8%
・出先から直帰したくなった:29.6%
・上司や同僚と連絡を取るのが億劫になった:28.0%
・異業種の友達がうらやましく見えた:23.2%
・仕事に集中できなくなった:19.2%
・その他:0.4%
・わからない/答えられない:0.4%

■仕事を「やりたくない」と感じた時期、「5月」が最多

 Q1で「何度もある」「ややある」と回答した方に、「Q4.新卒時代、仕事を「やりたくない/休みたい」と感じた時期を教えてください。(複数回答)」(n=250)と質問したところ、「5月」が42.0%、「6月」が36.0%、「7月」が29.2%という回答となりました。

・4月:22.8%
・5月:42.0%
・6月:36.0%
・7月:29.2%
・8月:26.8%
・9月:27.2%
・10月:24.4%
・11月:22.8%
・12月:24.8%
・1月:23.2%
・2月:19.6%
・3月:23.6%
・わからない/答えられない:12.4%

■新卒時代「やりたくない」と感じた業務、第1位「商談」(39.2%)、第2位「社内打ち合わせ」(33.6%)、第3位「テレアポ業務」(31.2%)

 Q1で「何度もある」「ややある」と回答した方に、「Q5.新卒時代、どの業務を行っている時に仕事を「やりたくない/休みたい」と感じましたか。(複数回答)」(n=250)と質問したところ、「商談」が39.2%、「社内打ち合わせ」が33.6%、「テレアポ業務」が31.2%という回答となりました。

・商談:39.2%
・社内打ち合わせ:33.6%
テレアポ業務:31.2%
・社外打ち合わせ:29.6%
・社内の飲み会:22.4%
・事務作業:22.0%
・会食:16.0%
・新人研修:13.6%
・その他:1.6%
 ー33歳:肉体労働
 ー37歳:在庫管理
・わからない/答えられない:5.2%

■乗り越える方法は、「仕事外でストレスを発散する」や「慣れるまで割り切る」など

 Q1で「何度もある」「ややある」と回答した方に、「Q6.あなたは新卒時代、仕事を「やりたくない/休みたい」と感じた際に、どのように乗り越えましたか。(複数回答)」(n=250)と質問したところ、「仕事外でストレスを発散する」が36.0%、「慣れるまで割り切る」が32.0%という回答となりました。

仕事外でストレスを発散する:36.0%
慣れるまで割り切る:32.0%
・ただ耐えるのみだった:26.4%
・家族や友人に相談する:22.4%
・上司や同僚に相談する:20.4%
・業務の手を抜く、負荷を減らす:13.6%
・新しい業務ツールを使う:7.6%
・その他:2.4%
・乗り越えられなかった:4.0%
・わからない/答えられない:1.6%

■他にも「商品を覚え、わからないことを減らした」や「お客さん訪問は好きだったので、ひたすらアポイントをかけて、外出するようにした」などの方法も

 Q6で「ただ耐えるのみだった」「乗り越えられなかった」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q7.Q6で回答した以外に、新卒時代、仕事を「やりたくない/休みたい」と感じた際に、乗り越えた方法・コツがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=170)と質問したところ、「商品を覚え、わからないことを減らした」や「お客さん訪問は好きだったので、ひたすらアポイントをかけて、外出するようにした」など120件の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>

・36歳:商品を覚え、わからないことを減らした。
・33歳:お客さん訪問は好きだったので、ひたすらアポイントをかけて、外出するようにした。
・31歳:ご褒美を作る。
・34歳:仲の良い上司や先輩を見つけて相談する。
・27歳:なるべく自分で抱え込まないように、ミスは怒られるのを覚悟で上司や同僚に相談する。
・38歳:数字さえ上げれば文句言われないと思い、結果にこだわった。
・39歳:転職につながる資格取得を目指した。
・35歳:給料をもらうため、生活するための仕事だと気持ちを割り切る。
・32歳:仕事のことを考えない時間を作った(友達と遊んだり、料理など)。
・36歳:3ヶ月我慢して事態が改善しなかったら退職する、と思えばそのうち事態は好転した。
・36歳:尊敬する人たちからのアドバイスを素直に受け入れた。

■4割以上から「やりたくない」気持ちの軽減のために、「上司・同僚・社内のサポート」が欲しかったとの声

 Q1で「何度もある」「ややある」と回答した方に、「Q8.新卒時代、仕事を「やりたくない/休みたい」と感じた際に、もっとどのようなことがあれば、その気持ちを軽減することができたと思いますか。(複数回答)」(n=250)と質問したところ、「上司・同僚・社内のサポート」が43.2%、「転職活動をする」が26.8%、「仕事へのやりがいを見出せる」が22.0%という回答となりました。

・上司・同僚・社内のサポート:43.2%
・転職活動をする:26.8%
・仕事へのやりがいを見出せる:22.0%
・特別休暇制度:21.6%
・キャリアアップに繋がると分かる:18.8%
・異動希望を出す:18.4%
・成果報酬制度:18.4%
・着実にスキルアップができる:15.2%
・外部相談窓口:14.8%
・業務を改善・効率化できるSaaSなどのツール:12.8%
・副業に取り組む:10.4%
・その他:0.8%
・わからない/答えられない:7.6%

■新卒の5月頃を振り返ってやっておけばよかったと思うこと、「社内のさまざまな年代のかたと積極的に仲良くなる」や「経理、経営、経済の勉強、および新聞の購読」など

 「Q9.ご自身の新卒営業時代を振り返ってみて、新卒の5月頃に「やっておけばよかった」と思うことを教えてください。(自由回答)」(n=302)と質問したところ、「社内のさまざまな年代のかたと積極的に仲良くなる」や「経理、経営、経済の勉強、および新聞の購読」など210件の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>

・33歳:恥ずかしがらずに社内のさまざまな年代のかたと積極的に仲良くなる。
・37歳:経理、経営、経済の勉強、および新聞の購読。
・30歳:上司とのコミュニケーションを増やして、環境に早くなれるようにしたり、困った時に頼ったり、相談できたりする状態をより早い段階で作っておけばよかった。
・34歳:公私のメリハリをつけて、休みには仕事を考えない。
・34歳:研修をしっかり受け、OJTでたくさん失敗する。
・39歳:英語の勉強。
・36歳:同期との関係構築。
・34歳:営業の基礎知識を学んでおけば良かった。

■営業パーソンの先輩から新卒へ、「1年くらいは学ぶつもりでゆっくりやってください」や「何事も愚直に取り組んでおけば、そのうち良い方に変わってくる」などの応援の声

 「Q10.仕事が大変になってくる5月を一緒に乗り越えるために、社会人の先輩として、新卒営業パーソンへの応援メッセージがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=302)と質問したところ、「1年くらいは学ぶつもりでゆっくりやってください」や「何事も愚直に取り組んでおけば、そのうち良い方に変わってくる」など197件の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>

・32歳:1年くらいは学ぶつもりでゆっくりやってください。
・33歳:何事も愚直に取り組んでおけば、そのうち良い方に変わってくる。
・28歳:絶対に無理はしないこと。たとえノルマ等達成できなくても給料はもらえますし、命までは取られないので難しく考えないでいいと思います。
・36歳:人それぞれ感じ方は違っても、殆どの人が辛く感じる時期はある。自分なりに目標やストレス発散方法を作ると少し気持ちが楽になると思いますよ。
・29歳:最初は何事の誘いも断らない方がいい。断った人から誘われなくなり、困ったときに助けてくれなくなる。
・32歳:やる気があるならそのまま突っ走ればいいし、行き詰まっているならオンオフのメリハリをつけてバランスを大事にした方がいい。
・28歳:初めはみんな辞めたくなる!3ヶ月とりあえず頑張ってみよう。
・25歳:いろいろな知識をつけましょう。会話の種になります。

■まとめ

 今回、新卒時代に営業職として働いていた、社会人2年目以上の営業職302名を対象に、新卒営業時代の「壁」調査を実施しました。

 まず、会社員の82.7%が、新卒営業時、仕事を「やりたくない」と感じた経験があることが判明しました。仕事を「やりたくない」と感じた原因として、「上司・先輩に怒られた」(43.2%)や、「顧客に直接怒られた」(36.8%)が挙がりました。また、仕事を「やりたくない」と感じた時の気持ちとして、「オフィスに行きたくなくなった」が51.6%で最多、他にも「顧客に電話をかけるのが億劫になった」が45.6%などを経験したことが分かりました。

 次に、新卒時代に仕事を「やりたくない」と感じた時期を伺うと、「5月」が42.0%で最多、続いて「6月」が36.0%の結果となりました。尚、新卒時代に「やりたくない」と感じた業務については、「商談」(39.2%)や「テレアポ業務」(31.2%)が挙がりました。

 そこで、仕事を「やりたくない」と感じた際に、乗り切った方法を伺うと、「仕事外でストレスを発散する」(36.0%)や「慣れるまで割り切る」(32.0%)、他にも「商品を覚え、わからないことを減らした」や、「お客さん訪問は好きだったので、ひたすらアポイントをかけて、外出するようにした」などの経験談が挙がりました。また、「やりたくない」気持ちの軽減のために、43.2%が「上司・同僚・社内のサポート」が欲しかったと、社内の人間関係が仕事のやる気に大きく影響していることが分かりました。新卒の5月頃を振り返ると、「社内のさまざまな年代のかたと積極的に仲良くなる」ことや、「経理、経営、経済の勉強、および新聞の購読」などをやっておけば良かったという声が多数挙がりました。

 最後に、営業パーソンの先輩から新卒へ、「1年くらいは学ぶつもりでゆっくりやってください」や「何事も愚直に取り組んでおけば、そのうち良い方に変わってくる」という応援メッセージが寄せられました。

 今回の調査では、営業パーソンの先輩が新卒時代の辛い時期を乗り越えた方法を伺いました。新卒時代には「5月」に一番仕事のモチベーションが下がった先輩が多く、ストレス発散や気持ちの切り替えや割り切ることを意識して乗り切ったことが分かりました。また、社内の人間関係構築や自身のスキルアップ、営業に愚直に取り組むことで、いつの間にか仕事に関する意識が変わることを経験しているようです。調査結果から、4月から新卒として会社員勤務が始まり、GW明けの5月が多くの新卒営業パーソンにとって、仕事に対するモチベーションが下がると感じやすい時期だと想定されます。先輩営業パーソンからは「人それぞれ感じ方は違っても、仕事が辛く感じる時期はみんなある」と経験談が語られており、自分なりの方法で乗り越えたことで今があると実感しているようです。人によって方法はさまざまですが、仕事とプライベートの切り替えをし、幅広い経験を経て自信をつけていくことが、営業パーソンとしての成長となるのではないでしょうか。

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